過酸化水素水

成分一覧

白髪染めに含まれる成分の一つに「過酸化水素」があります。

過酸化水素水とは?

過酸化水素は化学的には水に酸素原子が一つ多くついているもので、常温時では普通の水よりも粘性が高く、水に溶けやすく空気に蒸発しやすい性質があります。基本的には不燃性ですが、100度以上に加熱すると爆発することがあります。臭いはほとんどなくとても強力な酸化剤で消毒や殺菌のほか、漂白剤によく使用されます。強い腐食性をがあり、高濃度の過酸化水素が皮膚につくと痛みが発生しますので取扱いには注意が必要です。

過酸化水素水は直射日光に長時間置くと水と酸素に分解されるため、保管する際は冷暗所に保管することが重要です。また、劇物なので必ず幼児・子供の手が届かない場所に保管するように配慮しましょう。揮発性が高いため、使い回しは基本的に避けた方が良いでしょう。

過酸化水素水の働き

この過酸化水素水の白髪染めとしての働きは、髪の毛の色を脱色し、髪を白くするというものです。過酸化水素水は髪の内部にまっでしっかり浸透し、染料を酸化・メラニン色素を分解して髪の毛の脱色を促します。つまり過酸化水素水によって一旦髪の毛を脱色し、そのあとに色を髪に入れるという工程となります。

過酸化水素水は基本的に非常に強力な成分なので、濃度が濃すぎる場合は劇薬ともなるため、使用濃度を間違えると髪だけでなく、地肌を傷める原因ともなりかねません。過酸化水素水はタンパク質を破壊する効果があるため、頭皮にも悪影響を及ぼす可能性があり、毛髪の痛みや抜け毛に対しての注意が必要となります。

過酸化水素水は白髪染めの脱色には欠かせないほどの強い力をもった成分ですが、それと同時に白髪の原因となることも最近の研究で判明してきています。髪の毛を作り出す毛方で発生する活性酸素の過酸化水素水が加齢によって過剰に増えることにより、アミノ酸を酸化させ、酵素の働きをさせなくすることで髪の毛を黒くする機能がなくなり、白髪になるようになると言われています。

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