アルギン酸Na

成分一覧

最近の白髪染め商品の傾向として、”無添加”や”天然成分”といった安全性を強調するものが目立ちます。市販されている一般的な白髪染めには刺激の強い化学成分や添加物が含まれていて、これが髪の傷みや頭皮トラブルの原因になっていることを不安視する人が増えたためでしょう。

アルギン酸Naは水溶性食物繊維

「アルギン酸Na(アルギン酸ナトリウム)」は字面だけ見ると何か化学的な印象を受けますが、実は昆布やわかめなどの海藻類に含まれる水溶性食物繊維のことです。昆布やわかめを調理するときにヌルヌルと感じるぬめり成分がこれです。

表面が傷ついたときに細菌などの侵入を防いだり、潮が引いたときに表面を乾燥から守るためのバリアの役目をしているといわれています。

ヘアケア製品などの化粧品の他に、アイスクリームやジャム、練りものなど身近な食品にも多く使われています。医薬品にも使われるほど安全性に信頼の高い成分で、低分子化された「アルギン酸Na」はコレステロールの吸収を抑えたり便秘改善効果があるとして、トクホの有効成分のひとつにもなっています。

アルギン酸Naが白髪染めに使われる訳とは?

では、そんな「アルギン酸Na」が白髪染めに使われる理由は何なのでしょう?

一般的な白髪染めやヘアカラーは、髪の表面にあるキューティクルを壊して染料を髪の内部に染み込ませる仕組みです。キューティクルは髪の表面にウロコ状に重なっていて、外部の刺激から髪を守ったり、髪の内部からタンパク質や水分が抜け出すのを防ぐ役目をしています。キューティクルがダメージを受けて中のタンパク質が流れ出してしまうと切れ毛や枝毛の原因になります。

水分が抜けてしまえばパサつきの原因になってしまいます。白髪染めやヘアカラーで髪が傷んだと感じるのは、髪の保護成分であるキューティクルがダメージを受けたためと考えられます。

ここで「アルギン酸Na」の登場です。「アルギン酸Na」の特徴はそのバリア効果と高い保湿性にあるのは前述のとおりです。つまり、キューティクルに変わって「アルギン酸Na」が髪をダメージから守ってくれます。

特に天然の保湿成分といわれるほどの高い保湿性は髪の潤いを保ち、パサつきや乾燥を防いでくれます。

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